証券口座を開いてみよう

さて、能書きはこれくらいにして、実際に株を買ってみましょう!やってみないとわからないこと は世の中にたくさんありますが、株式投資も同じです。友人・知人から株の買い方を聞いていれば それを参考にしていただければいいのですが、一応僕なりのお勧めを書いておきます。 それはインターネットで証券口座を開くことです(言わなくてもそれくらい知っている・・・という 溜息が聞こえてきそうですが)。 ここでネット証券会社の大手5社(SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、カブドットコム証券) それぞれの長所・短所を書いておきます。もちろんここは主観の宝庫ですので、読み飛ばしても 一向にかまいません。

ネット証券5社の寸評

証券会社 長所 短所
SBI証券 取扱商品多し。手数料安い 商品や手数料がコロコロ変わりやすい
楽天証券 取引ツールが有名。海外個別株も買える 100万以下の取引では手数料が高い
松井証券 安定したシステム。セキュリティ充実 取扱商品少ない。投資信託は上場型のみ
マネックス証券 わかりやすいページ設計。投資信託に力が入っている 手数料が若干高め
カブドットコム証券 逆指値などの取引ツールが充実。三菱UFJグループの安心感 手数料が若干高め

ちなみに僕は、松井証券を使用しています。理由は、初めて開いた口座がそこだった からです。このいい加減さで業界解説するとは・・・。余談ですが、ネット証券会社の ビジネスモデルについて少し説明しておきます。ネット証券会社の利益の多くは 信用取引(所持金の3倍まで借金して取引できるというものです)の利子収入で 成り立っています。この話が示唆することは様々ですが、僕は「信用取引だけはするまい。 カモになるだけだから」と受け取りました。 ともかく、ネット証券会社は上記の大手5社であれば間違いはありません。好きなところを 選んでください。

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